ファミコンブームが過ぎて

昭和世代の原点であるファミリーコンピュータがブームになり、そのブームが終わるころ、
次に出たのが、ファミコンに付属するディスクシステムとよばれるものでした、
しかし、ファミコンがカセットで起動するのを、フロッピーディスクに入れるという以外特に、
変化はありません。カセットは、傷がつくが、ディスクは、
あまり傷つかないぐらいの差だと思います。

その後、発売されたのは、任天堂より、ゲームボーイとよばれる、
今のPSP、NDSの原点になるものがでました。このゲームボーイの特徴は、
コンパクトであり、ゲームウォッチに比べるとキャラクターの動きなど、
ファミコンをしているときとほとんど変わらないということです。

その後、ファミコンの後継として、PCエンジンがでました。
カセット、フロッピーディスクではなく、カードで読み込むタイプのものです。
しかし、ファミコンがものすごく画期的な進化をとげてしまったゲーム機であるがゆえに、
いまいち楽しめないものとなってしまいあまり売れ行きがよくありませんでした。
まあ、ここまでの状態が1995年のIT社会になるまで続きます。

そしてIT社会になって初めて出たのが、ソニーのプレイステーション、
セガのドリームキャストでした。
この2大機器がファミコンに続いての第二のブームになりました。
何がすごいかというと、今までのゲームは2Dの世界でしたが、
プレイステーション、ドリームキャストは、3Dでのゲームが実現しました。